ゲッティンゲンの紹介

旧市庁舎  

ドイツ中部にある人口12万の大学都市。2000年に万博開催予定のハノーファーを州都とするニーダーザクセン州の最南に位置し、ヘッセン州カッセルに近い。旧東ドイツ領にも近く、ドイツの中心部にあるため、国内の旅行に便利である。

市の中心部に位置するゲッティンゲン大学は 古くからガウス、グリム兄弟、コッホなど著名人、ノーベル賞受賞者を数多く輩出している。フランクフルトから ICE(インターシティーエクスプレス)で約一時間半。ハノーファーからは30分なので、フランクフルト空港、ハノーファー空港の利用が便利である。

メルヘン街道の一部としても有名。周辺にはハーメルン、ハノーファーシュミュンデン、カッセル(グリム博物館がある)などがある。

ブロッケン現象で知られるブロッケン山のあるハルツ地方の一部をなすこの地域の冬は極めて寒いが、水はきれいで、日本茶をおいしく飲むことが出来る。