車安全試験のリンク


safer car links


1999.09.05
http://www.geocities.com/HotSprings/4347/
〒6050842 京都市東山区六波羅三盛町170 河合 医院

日本とアメリカの試験ではかなり差が見られます。一つの試験に合格するように車を補強するのは割と簡単な事です。両国を調べることはより確実にします。日本だけで売ることを考えている車(マークII,クラウン,セドリック,スカイライン),世界戦略車(セルシオ,ウインダム,サニー,カローラ,カムリ,プリメーラ),日本で売る気がなくて海外では結構人気で売れている車(ニッサンマキシマ,トヨタアバロン)などの区別を頭にいれておくことが重要です。国で名前も違っていることがあります。丸善などで外国のカー雑誌の写真をみて調べます。私は当然海外で売ることを考えているほうが,アメリカの厳しい試験(国も民間もある)対策で安全性がより高いと考えています。

一部のテストでは,より歩行者を殺しにくい車も提示しています。前が低くて,前面ガラスになだらかに上がる車が歩行者をボンネットで受け止め衝撃が少なくなります。最近こういうデザインの車が増えています。逆に垂直に前が切り立っていると,歩行者を地面にたたきつけることになり,死なせます。背が高く垂直なほど地面にたたきつけます。前面にガードなど取り付けている,背の高い車は,「歩行者をひいてもかまわない。」「安全などまったく考えていない。」と宣伝しているようなものです。フロントガードはオーストラリアで考案されました。事故のとき自分を守るため,カンガルーを轢き倒すための道具です。

もちろん,ドイツの高級車がいつも安全なわけではありませんし,値段と安全性は比例しません。日本の安い四輪駆動車でとんでもない悪い成績のもあります。ただし,重い車ほど丈夫で安全性が高いという傾向は認められます。(戦車にすれば乗員は安全。)モデルチェンジでランクが下がることもあります。個々の車の最新の評価を比較していくしかありません。

American Gov.

American Consumer report

American Insuarance association

Eurocar 4段階

Australia  実際の事故から中古車の安全を評価しているのがユニーク

Japan 日本

おまけ  American Consumer アメリカの消費生活センター?

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