キッズルーム

2000年4-5月の子供部屋へようこそ。


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愛菜(5才)

毎年誕生日がくるたびに思いますが、もう5才。あっというまだなぁ。今年は仲良しのお友達を少し呼んでパーティーをしました。愛菜は数日前からとても楽しみにしていて、この日は一日中ハッピーでした。こんなに喜んでもらえると、どんなに忙しくてもやった甲斐があって、本当に良かったなと思います。仕事を始めてから幼稚園の帰りにお友達を呼ぶこともなくなって、外で遊ぶこともめっきり減ってしまい、「ママお仕事しない方がよかったな」なんて言われて返答に困ってますが、子供が自立するまではいつも家にいる存在でいたい(仕事をするなら家でできる物)、子育て&しつけは自分の手で後悔のないようにやりたい、こんな私の理想が現実となったので育児家事仕事をうまく両立させていきたいです。知輝がもう少し大きくなって子供達だけでも外で遊ばせられるようになるまでは、私もなるべく外にでてあげられるようにがんばらなくては。

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幼稚園で何をしてるのか聞くと、近頃きまって「セーラービーム!」。セーラームーンごっこらしいのですが、ビームは意味不明。ちょっと古いんじゃないの?と疑問なのですが、女の子がセーラームーンで、男の子が悪物で戦うらしい。お相撲のように押し合ってました。いつもなのか私がいたせいなのか、元気いっぱいげらげら笑いながら大声ではしゃいでいました。

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知輝(3才4カ月)

この四月からとうとう幼稚園がスタートしました。予想通り泣きもせず、愛菜の後をついてもくもくとバスに乗っていきました。何度も行ったことがあるし知っている人もいるので、それほど抵抗はないようでしたが、ちょっと緊張している様子。帰ってきてから「どうだった?」と聞くと、いきなり、涙をぽろぽろ流しながら「お友達とね、こうしてあーして。。。」とどうやらウルトラマンごっこが叩きあいっこになってしまったようです。この日は思い出すたびに涙目になっていましたが、涙を見せたのはこれっきりでした。

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それから一週間ぐらい、「幼稚園はどう?」ときくと「楽しい」と言うだけでそれ以上は話そうとしませんでした。毎日派手に水遊びをして着替えて帰ってきて、ふと愛菜が「ともくん頭からバケツで水かけるんだよねー」と一言。げっと思ったものの、知輝らしい。お友達には水をかけないようにと念を押して、特に気にかけもしないでいたのですが、その後すぐにショッキングな事実を知ったのです。どうやら幼稚園へ行くとすぐに頭から水をかぶり、それが殆ど毎日していたらしい。濡れた体に砂が付くのがおもしろいらしく、砂を自分でかけたり、砂の上に寝ころんでごろごろしたり。そんなこととは露知らず、幼稚園がきらいにならなくて良かったなんて呑気に考えていた私。でも、それだけではありませんでした。ジャングルジムや滑り台などの高い所に上っては、服をぜーんぶ脱いでぽいと投げ、素っ裸の状態で、、、もうこれ以上書けません。みんながきやーきゃー言うとよけい喜んでしまうようです。私はもうショックで、力が抜けてしまいました。3才になってちょっと落ちついたなぁと思っていたのに。やって良いことと悪いことちゃんと分かると思っていたのに。あんなに一生懸命しつけをしてきたのに。1カ月たった今ではちょっと落ちついたようですが、様子を見てみるとまだ集団生活ができていません。お教室に入る時間、なのに隅の方の木の下に腹這いになって一心にだんご虫を見ているし。全生徒集まってお話を聞く時などは自分の列から抜け出して先生の膝の上に座っているし。担任の先生がこんな子供でも暖かく理解して下さるので本当に感謝です。「知輝君の個性だから」その一言に救われる気持ちです。

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