BOROの世界/第三部 投稿者:iMac  投稿日:09月26日(土)23時38分38秒

BOROはもう死にたいと思った。涙と精液にまみれながら言った「俺を早く殺せ!」

右翼幹部は表情ひとつ変えずに言った「今の一部始終はすべてビデオにおさめた、インタ
ーネットを使って全世界に公開していいのかね?いやだったらこれからは俺のオモチャ
になるんだ、そうだよ俺のペットだよ君は。」と信じられないほどいやらしい表情をして
右翼幹部は語り続けた。「れいやHi−Hoを知っているか?ヘトザーは?あいつら
どうしたと思う?今ごろ精神病院にいってるよ、ひひひ。そうだとも俺がやつらを毎晩
毎晩かわいがってやったからな、最後にゃ皆んな気がくるっちまったのさ、ぐへへへ」

そう言うと右翼幹部は手を3回叩き「お〜い、おっさん、俺は終わった。あんたの番や」
と部屋のドアに向かって大声をだした。するとドアが開き別の中年男が出てきたのだ。
「幹部にしてはずいぶん早かったな、おぉこいつがBOROか、どや気分は」
その中年男も右翼幹部と同じ様にフリルの付いたピンク色のネグリジェを身にまとっていた。
そしてBOROに近ずくと、いきなりペニスを掴んだ。
「iMacってのは変わったマウスしてんだってな、ちょっと使わせてくれないかね?」
そしてBOROのペニスを激しく上下にしごきはじめた。BOROは羞恥心から体をくねらせた。
「しんぼうせぇ、BORO。今すぐ気持ち良くなるで。」
BOROの気持ちとは裏腹にペニスはすぐに勃起を始めた、そしてその中年男はすかさず
ペニスを口に含み吸引を始めたのだ。中年男の頭はリズミカルに上下運動をくり返す。

その模様を見ていた右翼幹部は言った。「ほほぅ、アップルのマウスってのは形がかわる
のか?凄い技術だな、おい。マウスからジョイスティックに早変わりすんのか?大した物
だな、ぐへへ」そして脱ぎ捨てられていたBOROのアップルシャツにライターで火をつけた。
BOROはいいしれぬ快感に包まれながらも火のつけられたアップルシャツが見えた。
「それを燃やすのはやめてくれ・・・・・それだけは・・・・・・・」
右翼幹部は火の付いたアップルシャツを持ってスキップをし、小躍りをし始めた。

BOROは射精寸前になった。羞恥心と嫌悪感で絶望的な気分になっていた。そこで
その中年男は尺八をしながらBOROに語りかけた「おっと、自己紹介を忘れていたな。俺が
だれだか分かるかBORO君。いつもチャットで楽しく会話してるだろ。うひひひひひひひひ
ヒントだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・い・に・し・え・の・・・・・・・・」

BOROはハッとした。そ、それは・・・い・に・し・え・の。これは確か、確か・・・

「そうだよ、僕だよ。古流だよ。」

「ぎゃぁああああああああああああああ」その瞬間BOROは古流の口の中に全てを放出した。
自分自身のプライドも、これからの人生も、なにもかも全てを放出したのだった。

古流は精液を飲み干しながら言った「これで君もりんごの皮が一皮むけたって分けだ」

こうして恐怖のオフ会は一晩中くりひろげられたのだ。

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