管理人 7/24/1999
昨年7月20日に、タジキスタンに赴いて間もなく殉死した、秋野
豊さんの一周忌が北海道で執り行なわれ、そこで秋野夫人の挨拶が、「秋野が死んでも、皆さんの心に生き続けている。」と言う内容のお言葉を述べられたと新聞に書かれていた。
秋野さんの生き方に感動して彼に、続こうとしている
秋野さんの行動に感化されたある人は、何時の間にか、回りの人に知らず知らずに影響を与えている。それが、人と人が繋がっていることであり、『秋野さんの精神が生き続ける』また、『永遠』と言う言葉にも当てはまる気がする。 そして、今これを書き記している自分も黙って要られないものを感じた一人でもある。 最後に秋野さんの友人である、岩下明裕助教授(山口県立大学) の追悼文より引用させて頂きます。 彼がタジクに行った理由はシンプルなものだと思う。「これは俺にしかできない仕事だ」。「俺のような人間はこういうときに飛んでいくためにいるのだ」。そして運が途切れた。 だから、僕は秋野豊を追悼しない。
岩下助教授の追悼文の全文をお読みになりたい方は
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