パソコン機能付き高機能DVDを作る!!

DVD関係のページをぶらぶらしている時見つけた「SilverDiskParadise」というページ。ここをみて「おっ!!これだ」と思いました。
以前からアメリカよりDVDを個人輸入して見ていたのですが、やはり英語が最大の難点です。DVDはクローズドキャプション(CC)が入っているのを知ってましたし、以前SANYOからCCがパソコンに取り込めるデコーダを販売してた(現在製造終了)ので、なんとかCCをパソコンに取り込んで翻訳できないかと考えていました。
そこで見つけたのがSilverさんのページです。以外にも身近なカノープスのキャプチャ付きVGAカードでCCの取り込み、しかもファイルに保存まで出来るのを知りました。
もうこれは作るしかありません。CCの取り込みだけならカノープスのVGAカード買ってこれば出来るのですがそれでは面白くないので、こだわりのDVDプレーヤを作ってみることにしました。

目的
 海外のDVDソフトを見ることが出来、しかも翻訳までしてしまうDVDプレーヤーを作る

目標

  1.DVDプレーヤーとして見栄えがよいこと(タワー型なんてだめ!!)
  2.DVD再生がTVに出力できる。(CRTなんかで見る気にはなれない)
  3.Windowsの操作もTVで出来る。(CRTなんて付けたくない)
  4.CC(クローズドキャプション)対応。しかもデータとして取り込める。
  5.どこの国のソフトも見れる。プロジェクタにも対応出来る。
  6.出来ればパソコンの機能もある。

以上の内容を満たすスーパーDVDプレーヤーを作ります。


その前に、なぜこのようなDVDプレーヤーを作る必要があるのか。
ただ、普通に売られているDVDソフトを見るだけなら市販のプレーヤーを
使えばいいのではないかと思われる方は、まずこれをどうぞ。

DVDに関する予備知識


では目標に向かって製作開始です。

STEP1.かっこいいケースを探す

STEP2.まずはパソコン作成

STEP3.VGAカードを探す

STEP4.デコーダカードを選ぶ

STEP5.ないしょの作業

STEP6.カノープスさんに望むこと

STEP7.DVDドライブ変更。Creative DTT5.1追加

STEP8.VGAカードを変更。液晶ディスプレイ購入。音声デジタル出力化

STEP9.リモコン変更。RemoteSelectorをフル活用してみる

STEP10.フロッピーをSuperDISKに交換

STEP11.コンポーネント出力に挑戦

STEP12.PALフォーマットのDVDをテストする


以上こだわりのマシンを作って見ました。僕の持っているパソコンの中で1番高価でしょう。(でも8万円ぐらいかな)

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