このアクションは、コンピューターのクラスターまたは 高可用性の使用のための ServeRAID 設定値を構成および表示するために使用します。 クラスターを構成するためには、ハードウェアおよびソフトウェアをクラスター化する必要があります。ServeRAID コントローラは1つのクラスターで 2 つのシステムをサポートします。
ServeRAID マネージャーはコントローラ名、パートナー・コントローラ名、および始動可能 CD モードの場合のみイニシエータ識別子をサポートします。そうでない場合は、この情報だけが表示されます。
「非共有」がすべての論理ドライブのデフォルトです。マージ・グループ番号は [200 + イニシエータ識別子 ] として定義されます。非共有論理ドライブのマージ・グループ番号を変更することはできません。論理ドライブが共有として定義されている場合には、論理ドライブ中のすべての物理ドライブ (複数) が共有チャネル上になければなりません。
ServeRAID マネージャーの現行セッションで作成した論理ドライブのマージ・グループ番号を構成することができます。論理ドライブを作成した後でマネージャーを終了している場合には、そのマージ・グループ番号を構成することはできません。始動可能 CD モードで ServeRAID マネージャーを使用して、新規のものでない論理ドライブのマージ・グループ番号を変更しなければなりま せん。
クラスター用の両方のコントローラを構成したら、共有ドライブの表示をクリックして、パートナー・コントローラが所有する物理ドライブ (複数) を表示することができます。