コントローラが自動同期をサポートしていると、作成時にバックグラウンドで RAID レベル-5 論理ドライブのすべてが自動的に同期します。 RAID レベル-0 および RAID レベル-1 論理ドライブは作成時に同期する必要はありません。
ライト・バック・モード中にユーザー・データを保護する任意選択装置の 1 つ。次のいずれかがある場合には、この装置は任意選択でありません。
さらに優れたパフォーマンス、信頼性、および障害の防止のためにグループとして作動する 2 つ以上のコンピューターのセット。
コントローラがデータ・スクラブをサポートしていると、システム使用中に自動的な連続同期が提供されます。
ID (EXP15 など) を使用する必要がある SCSI 管理装置。
論理ドライブに現在は割り当てられていないアレイ内のスペース。
ハード・ディスク・ドライブ容量を指している場合には、GB は 1,000,000,000 バイトまたは 1000 MB を意味します。合計ユーザー・アクセス可能容量は操作環境によって異なる場合があります。
システムの機能要件を満たしているものの、すべての予期しない振る舞いを除去するためのハードウェアまたはソフトウェアの冗長度もある構成要素で設計されてインプリメントされているシステム。
ホットスペア・ドライブとは、アレイの一部である類似の (容量が同等以下の) ドライブが失敗すると自動的に使用されるように定義されている物理ドライブのことです。
コントローラがホット・スワップ再構築をサポートしていると、アレイの一部である障害のあるドライブを新しい良好なドライブと交換することができます。この場合、新しいコントローラが障害のあるドライブのイメージの再構築を新しいドライブで自動的に開始します。
アレイの一部でない障害のあるドライブを新しい良好なドライブと交換すると、新しいドライブがホットスペア・ドライブになります。
ハード・ディスク・ドライブ容量を指している場合には、MB は 1,000,000バイトを意味します。合計ユーザー・アクセス可能容量は操作環境によって異なる場合があります。
障害のあるドライブを再構築するために必要な冗長データを保持している RAID レベル-5 または拡張レベル-5 論理ドライブに保管される情報。
スモール・コンピューター・システム・インターフェース (SCSI)アクセスのフォールト・トレラント筐体 (small computer system interface (SCSI) accessed fault-tolerant enclosures)(SAF-TE) を管理するプロセッサー。このような筐体の例の 1 つは IBM(R) Netfinity(R) EXP15 です。
アレイ内のハード・ディスク・ドライブの容量は異なっていてもかまいません (たとえば、 1 GB または 2 GB など)。アレイにまとめられたハード・ディスク・ドライブの容量の合計は合計ディスク・スペース です。
たとえば、2 つの 2 GB ドライブと 1 つの 3 GB ドライブをアレイにグループすると、合計ディスク容量は物理的に使用可能な 7 GB です。
同様に、3 つの 2 GB ドライブと1 GB ドライブをアレイにグループ化すると、合計ディスク・スペースは物理的に使用可能な 7 GB です。
ハード・ディスク・ドライブの容量は、アレイの作成方法に影響します。アレイ内のドライブの容量は異なっていてもかまいません (たとえば、 1 GB または 2 GB など) が、RAID コントローラは、それらがすべて 最小 ディスク・ドライブの容量になっているものとして取り扱います。
たとえば、2 つの 2 GB ドライブと 1 つの 3 GB ドライブをアレイにグループすると、アレイの使用可能容量は 2 GB の 3 倍 の 6 GB になり、物理的に使用可能な 7 GB ではありません。7 GB は合計ディスク・スペースです。3 GB ドライブ上の残りの容量は使用不能容量 です。次の図では、使用可能容量には 1 とラベルが付けられていて、使用不能容量には 2 とラベルが付けられています。
同様に、3 つの 2 GB ドライブと 1 GB ドライブをアレイにグループ化すると、そのアレイの使用可能容量は 4 GB になり、物理的に使用可能な 7 GB ではありません。7 GB は合計ディスク・スペースです。3 つの 2 GB ドライブ上の残りのスペースは使用不能容量です。
アレイを作成する最適の方法は、同一容量のハード・ディスク・ドライブを使用することです。そうすると、使用不能容量が避けられます。
ハード・ディスク・ドライブの容量は、アレイの作成方法に影響します。アレイ内のドライブの容量は異なっていてもかまいません (たとえば、 1 GB または 2 GB など) が、RAID コントローラは、それらがすべて 最小 ディスク・ドライブの容量になっているものとして取り扱います。
たとえば、2 つの 2 GB ドライブと 1 つの 3 GB ドライブをアレイにグループすると、アレイの使用可能容量は 2 GB の 3 倍、または 6 GB になり、物理的に使用可能な 7 GB ではありません。7 GB は合計ディスク・スペースです。次の図では、使用可能容量には 1 とラベルが付けられていて、使用不能容量には 2 とラベルが付けられています。
同様に、3 つの 2 GB ドライブと 1 GB ドライブをアレイにグループ化すると、そのアレイの使用可能容量は 4 GB になり、物理的に使用可能な 7 GB ではありません。7 GB は合計ディスク・スペースです。3 つの 2 GB ドライブ上の残りのスペースは使用不能容量です。
アレイを作成する最適の方法は、同一容量のハード・ディスク・ドライブを使用することです。そうすると、使用不能容量が避けられます。