リモート・システムの除去はリモート・システムをオフラインにせず、 ServeRAID マネージャー・メイン・ツリーから除去するだけです。 ServeRAID マネージャーをプラグイン・アプリケーションとして使用しているときには、このアクションは使用できません。
リモート・システムがメイン・ツリーにある場合には、そのリモート・システム上で起こるイベントを常に受け取ります。このアクションを使用してシステムをメイン・ツリーから除去することにより、「リモート・システムからのイベントの受け取りを継続する」か、または「リモート・システムからのイベントの受け取りを継続しない」かを選択することができます。最初のオプションを選択すると、メイン・ツリーにシステムがなくてもリモート・システム上の問題をモニターすることができます。
デフォルトではイベントの受け取りを継続します。
イベントの受け取りを継続しないことを選択すると、ローカル・システム上の ServeRAID マネージャーはリモート・システムに接続する必要があります。マネージャーが正常に接続した場合には、ローカル・システムをリモート・システムの通知リストから除去します。リモート・システムからイベントを受け取るシステムは通知リストによって判別されるので、これでユーザーのローカル・システムはイベントを受け取らなくなります。
マネージャーがリモート・システムに接続できず、そのためにシステムを通知リストから除去できない場合には、別のウィンドウがオープンし、イベントの受け取りが継続されてもシステムをメイン・ツリーから除去するかどうかを尋ねられます。