ServeRAID TM マネージャー・インターフェースの使用

ServeRAID マネージャーの使用を開始する前に、そのウィンドウ・インターフェースのレイアウトをレビューする時間をとってください。

Netfinity RAID Manager interface with numbered call-outs

  1. メニュー・バー
  2. ツール・バー
  3. メイン・ツリー
  4. メイン・パネル
  5. イベント・ビューアー
  6. ステータス・バー

ServeRAID マネージャー・インターフェースを処理する方法はいくつかあります。以下を行うことができます。


メニュー・バー

メニュー・バーは、標準のファイル、ビュー、アクション、およびヘルプ・メニューを提供します。メニュー・バーをアクセスするには、マウスを使用する他にキーボード・ショートカットを使用することができます。メイン・ツリーでアイコンを右クリックし、「アクション」メニューから選択することもできます。

注: 以下の実行中には、「アクション」メニューのアクションは使用できません。


ツール・バー

ツール・バーは、共通タスクのクィック・パス・アイコンを提供します。


メイン・ツリー

メイン・ツリーは、ユーザーが管理しているシステムの拡張可能ツリー・ビューを提供します。このメイン・ツリーから ServeRAID コントローラ、アレイ、論理ドライブ、ホットスペア・ドライブ、または物理ドライブ・オブジェクトを最初に選択することにより、たいていの構成および保守タスクを実行することができます。

メイン・ツリーは最大で以下を表示します:

システムのコントローラに以下のいずれかがある場合は、メイン・ツリーにはシステム警告アイコンが表示されます。

システムに警告アイコンがある場合には、管理システム・アイコンはその警告アイコンも表示します。


メイン・パネル

メイン・パネルは、特定のオブジェクト情報または構成指示を提供します。 ServeRAID マネージャーが情報モードであり、メイン・ツリーからオブジェクトをクリックするときには、オブジェクトに関する詳細情報がこのパネルに表示されます。マネージャーが構成モードである場合には、 ServeRAID サブシステムを構成するために必要な指示がこのパネルに表示されます。


イベント・ビューアー

イベント・ビューアーは、 ServeRAID サブシステムの助言および進行状況情報とメッセージを提供します。各イベントには、以下が含まれます。

注: すべての警告イベントおよびエラー・イベントにおいて、音響警報が音を出してイベントを通知することができます。

イベント・ビューアーでイベントをダブルクリックすると、「構成イベント・ログの詳細」ウィンドウがオープンされます。このウィンドウは、入っている情報はイベント・ビューアーと同じですが、より大きく読みやすいウィンドウです。イベントによっては、このウィンドウに追加の詳細がリストされます。

ServeRAID マネージャーが始動可能 CD モードでない場合には、マネージャーにより各イベントがログ・ファイル RAIDEVT.LOG に付加されます。このファイルが 200 KB を超える場合には、マネージャーによりファイルが RAIDEVT.OLD にコピーされ、新しい RAIDEVT.LOG が作成されます。 RAIDEVT.OLD がすでに存在する場合は、マネージャーによりそれが上書きされます。


ステータス・バー

ステータス・バーは以下の情報を左から右に表示します。