クラスターの検証

このアクションを使用して、ユーザーのクラスター構成が正しく構成されているかどうかを判別します。 ServeRAID マネージャーが別のプログラムのプラグインであるときには、このアクションは始動可能 CD モードでは使用できません。

  1. メイン・ツリーからシステムをクリックします。

  2. アクション」 --> ServeRAID クラスターの検証」をクリックします。「ServeRAIDクラスターの検証」ウィンドウがオープンされます。ステップ 1 で選択したシステムは、ノード A ボックスにリストされます。

    注: 「ServeRAID クラスターの検証」ウィンドウでノード A システムを変更することはできません。異なるシステムを選択するには、「キャンセル」をクリックしてメイン・ツリーに戻ります。

  3. ノード B ドロップダウン・リスト・ボックスから 2 番目のシステムを選択します。

    注: ノード B システムは、ノード A システムを除きメイン・ツリーで最初のシステムに対するデフォルトです。メイン・ツリーにリモート・システムがない場合には、「キャンセル」をクリックしてメイン・ツリーに戻り、リモート・システムを追加します。

  4. 開始」をクリックします。 ServeRAID マネージャーは両方のシステムを検出して構成を検査します。進行状況は検証の進行状況を示します。

  5. 検証を完了前に停止する場合には、「停止」をクリックします。停止しなければ、 ServeRAIDマネージャーが構成の問題を見つけた場合には、メッセージ・フィールドにその問題が示されます。構成に問題がない場合には、メッセージ・フィールドには見つかったクラスター・ペアだけが示されます。

  6. 問題報告イベントを読みやすいウィンドウに表示するには、メッセージ・フィールドでイベントをダブルクリックします。

  7. メッセージ・フィールドの内容を保存するには、「保存」をクリックします。「別名保管」ウィンドウがオープンされます。メッセージ・フィールド・ログのファイル名を指定して、「OK」をクリックします。

  8. 「ServeRAID クラスターの検証」ウィンドウを終了するには「完了」をクリックします。構成に問題がある場合には、クラスターの構成アクションを使用してその問題を修正してから、「ServeRAID クラスターの検証」を再度使用してください。

以下も参照してください。

クラスターの ServeRAID コントローラの構成
IBM Netfinity ServeRAID-4x Ultra160 SCSI コントローラー
ユーザーズ・リファレンス